コツコツやる才能

天才に見える人も影ではコツコツと努力を積み重ねているものです。才能とは努力によって開花するものなのだと思います。努力と一言で言ってもいろんなタイプがあると思うけど。そしてコツコツと継続する力というのは一種の才能だったりするなぁと思うのです。
 
一番やっかいなのを中途半端に器用というか小利口というか、そういう類。ちゃちゃっとある程度やってしまうが、その後に努力を怠る。そうこうしてるうちに結局コツコツと努力をしてきた人に抜かれるという。まさに「うさぎとかめ」の話。あの話は真理だよなぁと。
 
みんな大なり小なりコツコツ頑張ってると思うが、そういうのはアピールするものではない。結局努力を実らせ結果を出す必要がある。結果で初めて努力の存在を知るというか。それが一番かっこいい。頑張ってるアピールするのは小物。
 
でも上司なり、家族なり、友人なり、その努力の存在を誰かが認識してないといけないと思う。それが大事。会社だったら上司は部下の日頃の努力を把握しとくのが良い。評価は結果が重要だけど、人間としては努力を評価し、結果を出せるようにアドバイスする。それがマネジメントかなぁと。
 
なんだかよくわからなくなってきたけど、コツコツとやるのが苦手なので頑張ろうと思う。