スマホゲームなどを手がけるエディアがゲーム関連商品やラノベなどを扱う一二三書房を子会社化


 
スマホゲームの開発などを行うエディアがライトノベル、ゲーム関連商品の企画販売などを手がける一二三書房を子会社化したと発表がありました。一二三社の第三者割当増資をエディアが引受け、一二三社の66.7%の株を保有することになるとのこと。出資金額は6,000万円。
 
株式会社一二三書房と資本業務提携及び第三者割当増資引受による子会社化に関するお知らせ(時事通信)
 
エディアは1999年創業。かつては携帯公式コンテンツなどを提供していた。スマホシフトが起こる中、同社もスマホアプリに舵をきり、2016年4月にマザーズ上場を果たした。フリーアナウンサーの夏目三久の父親である夏目三法氏がかつて取締役会長を務めていたことでも知られる。
 
一二三書房は1951年創業の老舗出版社。エディアとの連携でメディアミックス化が進むかもしれない。